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第6回道北理学療法士学術大会

大会長 太田 雄介
(医療法人歓生会 豊岡中央病院

​開催趣意

 この度、第6回道北理学療法士学術大会を2024年1月28日(日)に北都保健福祉専門学校で開催することとなりました。コロナ禍による影響によりオンライン開催で実施していた本学術大会ですが、今回の開催は、「対面」を予定しております。
 本学術大会のテーマは「ジェネラリストの役割と視点〜超高齢化社会への挑戦〜」と致しました。近年、臨床においては重複疾患を合併した方と関わる機会が増加していることと思います。加えて、2025年・2040年問題など、今後さらに急激に進む超高齢化社会の中で、理学療法士には広範囲に渡る知識や経験を踏まえた挑戦が求められています。そこで、本学術大会では、これから必要とされるジェネラリストとしての役割・視点とは何か?を再考し、議論する機会にしたいと思っております。
 本学術大会では、札幌医科大学保健医療学部理学療法学科の井平光先生に基調講演をお願いしました。井平先生は高齢者の理学療法分野に加え、公衆衛生学分野においても深い知識をお持ちです。
 今回の学術大会は半日開催から初めて1日開催に拡大し、ジェネラリストによる現場に即した実践報告・症例セッションや、介護保険領域の理学療法など医療介護連携を意識したセッションも予定しております。臨床で活躍されている中堅〜ベテランの道北支部会員にスポットを当てた企画を多数準備しております。
 一般演題の発表では、臨床成果を共通し、ディスカッションする貴重な場になることと思います。馴染みのある参加者が多い本学術大会の特性を活かし、活発な意見交換をよろしくお願い致します。
 今回、対面で開催できることからコロナ禍では難しかった道北支部会員の「顔の見える関係」や「横のつながり」のお役に立つことができたら幸いです。役員一同、臨床の視点がアップデートされるような学会となるよう鋭意準備を進めて参りますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

​大会長 田雄介(豊岡中央病院)

第6回道北理学療法士学術大会

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